トッティ:「南アフリカには行かない」

代表復帰を否定


ローマFWフランチェスコ・トッティが11日、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、根強く噂されるイタリア代表への復帰を否定した。また同選手は、バイエルン・ミュンヘンFWルカ・トーニにローマへ移籍するよう勧めていたことも明かしている。

「代表のことは満足しているし、彼らができるだけ早いタイミングでワールドカップ出場を決めつつあるのもうれしいね。それにふさわしいチームなんだ。リッピ監督もね。南アフリカ?自分がそこに行くとは思わないね」

「ローマがFWを獲得できないと、大体がトッティのせいだと言われる。でも実際は、オレは20日前にトーニに電話して、ローマに来ないかって言ってたんだ」

「この数年間で他にもあったことだよ。イブラヒモビッチやムトゥ、ブッフォンカンナヴァーロジラルディーノピサーロとかに連絡した。オレは補強を担当しているわけじゃない。ただ、強い選手に加わって欲しいんだ。ローマのためになることだからね」