アーセナルでの将来に不安を覚えるロシツキ

「契約延長の交渉は進んでいない」

長期の負傷から復帰し、徐々に本来のフォームを取り戻しつつあるアーセナルFWトマシュ・ロシツキ。これからようやくチームに貢献することができると意気込んでいる同選手だが、新たな不安があるようという。

今シーズンいっぱいで満了を迎えるクラブとの契約のことだ。『スポーティング・ライフ』の中でロシツキは、契約延長交渉が進んでいないことを明かした。

「この問題については、ヴェンゲル監督と話をしたよ。でも、今は交渉が行われていない」

「もしアーセナルとの契約が合意に達することがなくても、1月に別のクラブを見つけることはできるだろう。ちょっと自信家のように聞こえるかもしれないけど、僕はフィットネスの問題がないんだ。適切な道を来ていると思うよ」

「監督は徐々に僕の負担を軽くするようにしてくれた。徐々に調子が上がっていると感じているよ」