プランデッリ、リヴァプール撃破でチームを称賛

「前半の我々は組織立っていた」

フィオレンティーナは２９日のチャンピオンズリーグ・グループリーグ第２節で、強豪リヴァプールを相手に２−０と見事な勝利を収めた。試合後、チェーザレ・プランデッリ監督はイタリア『スカイ』のインタビューで、２得点を挙げたＦＷステファン・ヨベティッチをはじめとする選手たちに賛辞を送っている。

「サッカーとはシンプルなもので、それをうまく解釈するだけでいい。前半の我々はとても組織立っていた」

「ヨベティッチにテクニック面のクオリティーがあることは、去年から分かっていただろう。だが、彼はチームのためのプレーができていなかった。今年の彼は飛躍したなんてものじゃない。今の彼は落ち着いており、実際にたくさんのゴールを決めている」

「ディフェンスがさらに成長することを願っている。それが可能だからだ。後半、リヴァプールが前線に打って出た時も、彼らは素晴らしかったね」