ベンゼマ:「世界最高の選手になりたい」

母国「レキップ」に語る


レアル・マドリーが今夏の移籍市場でリヨンから獲得したFW・カリム・ベンゼマは、世界最高の選手になることを夢見ている。フランス『レキップ』が伝えた。

「僕は世界最高の選手に、まだなれていない。様々な面で成長する必要があるんだ。このクラブには多くの目標があるけれど、僕の目標は世界最高の選手になることだ」

「ベルナベウではゴールを決めるだけではダメなんだ。スペクタクルな試合をしないとね」

「リヨンからこのクラブに来て、本当に価値観が揺らいだよ。ここには有り余るほどの情熱があるんだ」

また、レアル・マドリーには同じフランス代表のMFラッサナ・ディアラが所属しているが、チームの攻守のバランスにおいて、彼の役割が重要になるという見解を示した。

「ラスは様々な面で僕を助けてくれた。彼は選手としても、すべての能力を持っている。プレシーズンを経て、クリスティアーノ・ロナウド、カカーとも分かり合えたと思うから、彼らも快適にプレーすることができるだろう」