バルサ撃破を喜ぶヒューズ監督

「貴重な経験になった」


マンチェスター・シティは19日に行われたガンペール・カップで、バルセロナを相手に1−0の勝利を収めた。

試合後シティのヒューズ監督は、ヨーロッパチャンピオンを相手にシティはかけがえのない経験を積ませてもらったと、『FIFA.com』で語っている。

「我々は若いチームで、発展途中のチームだ。ヨーロッパチャンピオンの本拠地で試合を行うことは、非常に重要なことだ」

「選手たちにはこの試合を楽しんでほしかった。だから私は多くの選手に出場機会を与えたんだ。若い選手にとって、カンプ・ノウでプレーすることは貴重な経験になるからね」

ヒューズ監督はまたバルセロナの下部組織出身のプレーヤーに対する称賛を述べている。また同時に、この試合のベストプレーヤーは、シティの下部組織出身のウラジミール・ワイスだったとコメントしている。

バルサの若手の層は素晴らしい。だが私はワイスが今晩のベストプレーヤーだったと思っている」

「7、8人のトップチームのプレーヤーを起用することができなかったから、我々はベストメンバーではなかった。それでも十分な戦いができていたよ」