フンテラール：「ミランは特別な場所」

移籍の心境を語る

レアル・マドリーからミランへ移籍するオランダ代表ＦＷクラース・ヤン・フンテラールが、その心境を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。同選手はミランに加入する喜びを表したあとに、ファン・バステン、グーリット、ライカールトのオランダ・トリオが黄金期を築いたことにより、オランダ人にとってミランが「特別なクラブ」になっていると話した。

「とても幸せだ。僕はＰＡ内でゴールを多く奪ってきた。ミランのような僕のプレーを助けてくれるチームでプレーできることに満足しているよ」

「ミランは僕たちオランダ人にとって、とても特別なクラブなんだ。ファン・バステンのことは良く知っているよ。彼はアヤックスのユースチームのコーチだったからね」

「（同タイプのＦＷフィリッポ・インザーギについて聞かれ）インザーギ？　もちろん知っているよ。ミランの歴史の中でも重要な位置にいる偉大な選手だ。ミランは、その長い歴史から多くの名選手を輩出してきたし、彼もその一人だと思う。だけど、同じタイプの選手なんていない。僕はインザーギではないんだ。選手はそれぞれの個性を持っているんだよ」